ICCO式美顔はりとは
Injure・・・傷つける
Cure・・・治す
Collagen・・・コラーゲン
Obtain・・・獲得する

の頭文字を取ったもので、表皮にごくごく浅い傷を付けて、その傷を治そうとしてコラーゲンやエラスチンなどの美容成分が出るのを活性化させて肌質を改善させようとするものです。
 
 

このICCO式は、群馬県を中心に活躍されている鍼灸師 田中一行先生が、創傷治癒機転(そうしょうちゆきてん)という、我々の体が兼ね備えている傷ついた皮膚が自己再生(治癒)する際にコラーゲンやエラスチンなどの美容成分を大量に分泌する性質に注目し開発された施術方法です。

従来の美容鍼の方法と決定的に違うのは、顔の筋肉に刺すのではなく皮膚の一番外側にある表皮に極細の鍼を限りなく浅く、0.3ミリ程だけ刺すというところにあります。

それだけごくごく浅いところを刺す為、痛みや出血、赤み等のリスクを抑え、「ツンツン」と皮膚に心地よい刺激の安心、安全な施術です。

表皮にごくごく細かい傷が入ると、表皮の一番底にある基底層というところが刺激されて筋肉の収縮が起こり、施術後すぐにリフトアップやハリ、弾力等の効果を実感することができます。

また、ごくごく細かい傷のついた表皮を修復するために皮膚の中ではコラーゲンやエラスチンといった美容成分が大量に分泌されて、翌朝に弾力やみずみずしさなどの肌質の変化も実感しやすいです。

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